ストリートビューとはGoogleマップ上で360°パノラマ写真を見渡すことができるGoogleが世界に提供しているサービスです。ストリートビューにはGoogleが撮影・提供するものと一般ユーザーが撮影・提供するのがあります。 一般道路や主要な公共施設などはGoogleが撮影を行っていますが、お店や会社などの私有地の情報は一般ユーザーが提供するのが基本でGoogleがサポートしているわけではありません。
下の画像をご覧ください。左上にお店の名前と撮影日が出ています。
これはグーグルが2011年11月に撮影したものになります。もし一般からの投稿ならそこにユーザー名が表示されるようになっています。
ストリートビューの認定代理店や認定フォトグラファーなどの業者が撮影したものもそこにユーザー名が表示されます。
一般のユーザーが手軽にストリートビューを撮影・投稿できるようにグーグルから無料のスマホアプリが提供されています。例えば旅先で、誰でも気軽に、感動した風景やお気に入りの場所をグーグルマップに掲載できるのです。
エングでも試してみました!(ストリートビューアプリの撮影例)
アプリの仕上がりでは満足できない。つなぎ目がきになる。という方にはリコーのTheta(シータ)という360°カメラが価格も税込¥26,600(2017年11月)からで、撮影に関しては特別な技術がなくても綺麗に撮影できます。ただし画質(解像度)はあまり高くありません。
グーグルアカウントがない場合は事前にアカウントを作成しておきましょう。パノラマ写真を投稿した時に投稿したユーザー名が表示されるのでなるべくお店のアカウントを取得してログインしておくと良いでしょう。
撮影を始める前に撮影するポイントを決めましましょう。
撮影は、アプリ画面の右下のカメラマークをタップすると撮影モードに切り替わります。あとはガイドに合わせて撮影していきます。撮影が完了してら、撮影場所の調整をして公開します。人が写っている場合ばボカシ処理もお忘れなく。
設定で360°写真にジオタグを設定をオンにしておくと自動で撮影場所を認識してくれます。
複数ポイント撮影した場合はポイントを最後につなげます。ポイント間を自動でつなげる場合は屋外3m屋内1mの間隔で撮影しましょう。設定は左上の3本ラインのメニューから設定を選んで変更できます。手動でも繋ぎあわせることができます(お勧め)。
公開の確認はグーグルマップで行いましましょう。ポイントが繋がるまでに数日がかかることがあります。
広い場所での撮影は割と綺麗につながります。屋内や近くにものがあるとどうしてもつなぎ目がきになることは避けられないかもしれません。パノラマ写真を1ポイント撮影するのにその場を5回まわりながら撮影していきます。つなぎ目を綺麗にするコツはできる限り撮影するスマホのカメラレンズの位置を固定してずらさないことです。
まず軸足を前にして胸のあたりでスマホを構える。スマホの位置を保ちながら回転する。上下の撮影時はスマホを動かさずに角度を変えて自分の頭の位置を動かす。
暗いところの撮影はアプリで撮影しても、リコーのTheta(シータ)で撮影してもカメラの性能上どうしても画質が荒くなってしまいます。なるべく明るい時に撮影しましょう。
綺麗なのはあたりまえ。グーグルマップでの集客、ローカルSEO対策などもしっかりサポート!
集客だけじゃない! 求人募集のアピールにも効果を発揮!