新元号が「令和」に決まりましたね。
この元号についてはそれぞれが個々の感想をお持ちのことでしょうが、とにかく今年は新たな幕開けを感じる年だと思います。
事業の成長のための新たな取り組みにも力が入るのではないでしょうか?
そうした取り組みを後押ししてくれるのが「小規模事業者持続化補助金」です。
しかしこの「小規模事業者持続化補助金」なかなか公募が始まりませんね。。
例年よりかなり遅いですが、いつ公募開始になるのでしょうか?
これはあくまで予測ではありますが、冒頭で触れましたように元号が4月1日に発表されました。
実はこの元号の発表を待っていたのではないでしょうか?
公募にあたりたくさんの資料を公開されますし、応募のための書類関係など考えると元号が絡んでくることもあるかもしれません。
もちろん西暦での表記で作成されていることとは思いますが、念のためというところもあり元号がわかってからの公募を考えていたかもしれませんね。
また、これは関係あるのかどうかわかりませんが先月に補助金の送金ミスがあったことが公表されています。
このトラブルの処理の影響もあり公募開始が少し後送りされたのかもしれません。
小規模事業者持続化補助金に係る送金金額の誤りについて
昨年は3月頭には公募開始されました。
さらに遡ると2月の末くらいには公募開始されています。
今年度はもちろん予算も成立し実施も決定しておりますし、3月には事務局も決定しています。
3月時点では事務局決定後の末には始まると思ったのですが公表がなく、4月に入ったら開始されるだろうと思っていましたがもう5日。
しかしもうすぐでしょう。
このブログを書いた直後かもしれませんし、週明けの8日(月)くらいかもしれません。
はっきりわからないですがとにかくもうすぐ始まることは間違いありません!
この記事を読まれている方ならご存知だとは思いますが「小規模事業者持続化補助金」はいろいろなことに使える使い勝手の良い補助金です。
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この補助率は例年通りになるでしょう。
上限額 50万円
これも例年通りになるでしょう。
●機械装置費 ●広報費 ●展示会出展費 ●旅費 ●開発費 ●資料購入費 ●雑役務費 ●借料 ●専門家謝金 ●専門家旅費 ●車両購入費(買物弱者対策のみ) ●設備処分費 ●委託費 ●外注費
事業の発展、販路開拓のためなら多種な用途で使えます。
事業計画を立ててその計画のための費用を補ってくれるというのがこの補助金です。
前項で示したようにいろいろなことに使えるのですが、弊社ではこの補助金をホームページ制作に使っていただいております。
ホームページは前項で挙げた補助対象経費の中の「広報費」に値します。
・今までホームページがなかったので新たに作って集客したい
・今のホームページは全く集客できていないのでリニューアルして集客できるようにしたい
・新たな事業や取り組みを開始するのでそのホームページを作りたい
・ホームページでブランディングして知名度を上げて売り上げにも繋いでいきたい
など。
上記のような場合、この補助金を使うことが有効となります。
ホームページ制作費の内の50万円を補助されます。(制作費が75万円以下であれば、その制作費の2/3を補助されます)
使い勝手の良い補助金ではありますが、「小規模事業者持続化補助金」は少し申請が大変です。
エングではこれまで補助金申請のお手伝をしてきて多くの採択実績があります。
申請のまとめ方や採択のためのコツなど、お伝えしながら申請から採択までのお手伝いをさせていただきます。
まだ公募は開始されていませんが決定している補助金ですので早めの準備をしておいた方が良いのは間違いありません。
「補助金を使ってホームページを作りたい!」という方はまずお気軽にご相談ください。
福岡だけに限らずご相談いただけましたら対応します。